● ニア・ダーク(原題:Near Dark)
監 督 :キャスリン・ビグロー
出 演 :エイドリアン・バスダー、ジェニー・ライト、ランス・ヘンリクセン、ジェニット・ゴールドスタイン。
ジャンル:ホラー(アクション)
1987年 アメリカ
注)以下、ネタバレだらけです!
【あらすじ】
wikiより「深い青を基調とした美しい映像、そして凄惨なバイオレンス描写」。
夜、 飲み屋でケイレブ(エイドリアン・バスダー)はメイ(ジェニー・ライト)に一目ぼれしてしまいます。
しかしほんのちょっとしつこかったため彼女に噛まれてしまいます。
メイは実はバンパイアだったのです。
彼女に嚙まれたケイレブも体質が変わって太陽の光を浴びると発火して死んでしまう、が、不死身のバンパイアになってしまうのです。
人間と暮らせなくなってしまったケイレブはやむなくメイやその仲間と旅に出ますが、どうしても人の血を吸う(=殺人を犯す)ことが出来ないでいます。
そして遂に彼の妹にまでバンパイアの毒牙が及びそうになった時、たちあがるのです。
華奢な感じのメイ
【感想】
この監督さんは、一時ジェームス・キャメロンと結婚していた人で、初めて女性監督でアカデミー賞を取った方です。
骨太な作品が多いです。
エイリアンⅡの俳優が目立ちますが、あちらが先だそうです。
メイを演じてたジェニー・ライトさんはこの世界(?)のアイドル的存在になってたのに、これをDVD化する時に連絡が取れなかった(=行方不明?)そうです。
家族を重要視するのはアメリカ製だからですかね?
作品は、今となっては突っ込み処もありますが、そこは飛ばせればなかなかです。
2019.11. ................ 傑作映画館の目次ページへ